IT業界について
IT業界とは「インターネット・ウェブ業界」「通信業界」「情報処理サービス(SI)業界」「ソフトウェア業界」「ハードウェア業界」5つの業界の総称です。
イメージしやすいように各業界の代表的な企業を表でまとめました。
インターネット・Web業界
インターネット・Web業界は私たちに一番身近な業界です。
ブラウザで検索して表示されるサイトの作成や、Webサービスの制作等を主に行うのがインターネット・Web業界です。
SNS、Web広告、電子書籍等インターネット上のサービスのこと
これらのサービスを開発・運用・提案を行うのがインターネット・Web業界です。
Webデザイナー
Webディレクター
Webプログラマー
Webマーケッター 等
通信業界
インターネットや電話が繋がるように、ケーブルやアンテナを設置・管理するなど通信インフラを扱う業界です。
事務系総合職と技術総合職に分かれます。
セールスエンジニア
ネットワークエンジニア
カスタマーエンジニア 等
ソフトウェア業界
ソフトウェア業界は、主にOS【オペレーティングシステム】などのコンピュータを動かすためのシステムや、アプリケーションソフトウェア(アプリ)の開発を行う業界です。
パソコンのOS:WindowsやMacOS
スマートフォンのOS:AppleのIOS、AndoroidのAndoroidOS
プログラマー
システムエンジニア
アプリケーションエンジニア
ハードウェア業界
ハードウェア業界は今使っているパソコンやスマートフォン、マウスやキーボードなど直接触れることが出来る”物”を製造する業界です。
組み込みエンジニア
ハードウェアエンジニア
情報処理サービス業界
情報処理サービス業界、SI(システムインテグレーター)とも言われます。主にBtoB(企業対企業)の業界で、顧客の企業にシステムを導入します。
企画→要件定義→設計→開発→テスト→運用・保守
が主な仕事の流れで、全工程を行う企業やこの中から一部分に特化した企業など、様々な企業があります。
働き方に特徴があり、「客先常駐」と「受託開発」の2つに分かれます。
ITコンサルタント
セールスエンジニア
システムエンジニア
ネットワークエンジニア
プログラマー 等